歯医者のホワイトニング後は何も食べられない?カレーやコーヒーはいつからOKなの?
皆さま、こんにちは。
宝塚市東洋町の歯医者【宝塚いしもと歯科】です。
歯医者のホワイトニングは、歯の内部から黄ばみを漂白できる薬剤を使用するため、白い歯をめざせます。
ただし、ホワイトニングした後は一時的に着色しやすい状態になるため、飲食に気を遣うことが大切です。
「え!ホワイトニング後は何も食べられないの?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
今回は、ホワイトニングした後の飲食で控えるべき食べものを紹介します。
歯医者のホワイトニング後は飲食してもよい
歯医者でホワイトニングした後は、飲食はしてもかまいません。
ただし、普段通りに飲食すると、せっかくの白い歯がすぐに着色する可能性があります。
なぜなら、ホワイトニングの後は歯が乾燥しているため、飲食物の水分を歯の内部に吸収しようとするからです。
色がついている飲食物であれば、なおさら着色するリスクは高まります。
ここからは、飲食をするときの注意点を紹介します。
・食前に水を飲む
・食事中にもこまめに水を飲む
・食後はすぐに歯磨きをする
食材の色を歯が吸収するのを防ぐためには、歯を潤し続けることが大切です。
歯が乾燥していると、着色しやすいため、食前に水を飲みましょう。
できるだけ、お口の中が潤うように水を口全体に行き渡らせるのがポイントです。
また、食事中も色の濃いものをどうしても食べなくてはならないときは、こまめに水を飲んでお口の中に飲食物が残らないようにしましょう。
食後は、すぐに歯磨きをすれば白い歯を保てるでしょう。
ご自宅で毎日行う「セルフホワイトニング」をしているのであれば、飲食は済ませてから就寝前にホワイトニングをすると、食事もホワイトニングも無理なく続けられますよ。
控えるべき食べもの
ホワイトニングの後は、飲食はしてもよいのですが、控えるべき食べものはあります。
・オムライス
・カレー
・焼きそば
・キムチ
・コーヒー
・紅茶
・チョコレート
・ブルーベリー
色の濃い食材や調味料を使用した食べものは、ホワイトニングをしてから24時間くらいは控えます。
この他にも、プラスチックのお皿や白い服についたら、洗ってもなかなか落とせない飲食物は、歯に着色しやすいため避けましょう。
反対に、口にしても着色しにくい食べものは、
・カルボナーラ
・白米
・パン
・チーズ
・白身魚
など、色が薄いものや白い食べものです。
ホワイトニング後は飲食の内容と時間に気を付けよう!
宝塚市東洋町の【宝塚いしもと歯科】は、歯医者で施術する「オフィスホワイトニング」と、ご自宅で好きな時間にできる「ホームホワイトニング」を取り扱っています。
どちらのホワイトニングも黄ばみを漂白した後は、歯が着色しやすい状態なので、飲食のタイミングや食事内容に気を付けて、白い歯を長持ちさせましょう。
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