こんにちは。
宝塚市東洋町の歯医者「宝塚いしもと歯科」です。

歯を失ったら、歯並びがズレないように、義歯を入れることになります。

ですが、「インプラントにするかブリッジにするか、どちらにするか決められない」という方もいらっしゃいますよね。

そこで今回は、悩んだ時の決め手と、インプラントとブリッジの違い、それぞれのメリットとデメリットについてわかりやすくご案内します。

どちらにするか悩んだ時の決め手は4つ

インプラントかブリッジか決められない方は、まずはそれぞれの違いについて理解を深めることが大切です。

特徴について理解したら、次の4つのポイントでインプラントとブリッジを比べてみてください。

• 噛み心地
• 見た目
• お手入れの手間
• 予算

噛み心地や見た目、お手入れの手間は毎日の生活に関わってくることなので大切なポイントです。後悔のない義歯を選択する上では、これらのポイントの比較は欠かせません。

インプラントの特徴とメリット・デメリット

インプラントは、顎の骨に「インプラント体」（土台）を埋め込み、その上に見た目に配慮されたきれいな被せ物をする義歯です。

顎の骨にしっかりと土台を立てるため、手術が伴う治療になります。

インプラントのメリット

• 自分の歯に近い感覚で噛むことができる
• 本物の歯に近い見た目
• 日頃のお手入れはいつものように歯磨きで
• 他の歯を削らなくて済む
• メンテナンスを怠らなければ長く使用できる

インプラントは独立した一本の義歯なので、見た目もよく、他の歯へ負担をかけないことがメリットです。

インプラントのデメリット

• 費用負担が高額になる（自由診療：治療費用40万円～）
• 手術をしなければならない
• 治療に時間がかかる
• 定期的なメンテナンスが欠かせない

インプラントは保険が適用されない自由診療であり、時間がかかることがデメリットです。

ブリッジの特徴とメリット・デメリット

ブリッジは、保険適用で作ることができる部分的な入れ歯です。

健康な歯を削って金属をひっかけて使うため、見た目や周りの歯に影響が出ます。

保険を適用することで費用を抑えられることがメリットですが、他の歯への影響や見た目が気になることがデメリットです。

また、毎日入れ歯洗浄剤を使ってお手入れする手間もあります。

インプラントのご相談は当院へ

当院では、お体への負担を抑えながらインプラントの手術を行っています。

宝塚エリアでインプラントをご検討の方は「宝塚いしもと歯科」までご相談ください。

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